山あいの小さな木組みの宿
西山荘 笑美亭
(せいざんそう わらびてい)
西山荘 笑美亭は
埼玉県飯能市の最奥にある一軒宿
埼玉県飯能市は奥武蔵(おくむさし)と呼ばれ、埼玉県南西部の山岳・丘陵地帯の総称で奥武蔵高原とも称されています。
当館はこの奥武蔵の最奥にある一軒宿。前に流れる名栗川は荒川水系入間川の源流部でヤマメ、イワナが棲息し初夏には蛍も飛んでいます。
まさにこの地は東京から一番近い秘境です。
伝統工法「木組み」の宿
西山荘 笑美亭には昔ながらの建物の木のぬくもりがあります。
柱と梁は太い杉、床は檜、壁は杉板と漆喰と天然素材で建てられた宿なので着心地よろしく住み心地の良い建物です。建築材の木や漆喰は夏には湿気を吸収し冬の乾燥期には水分を放出するので健康的で快適な住空間を提供してくれます。
炭素ストックをコンセプトにした建物
国産材の杉や檜も二酸化炭素取り込み光合成を行い固形化し酸素を供給しています。地元の国産材を使うことで環境循環へ配慮した建物となっています。